八戸市議会 2019-12-11 令和 1年12月 定例会-12月11日-04号
指定の見込みにつきましては、国からは指定の要件となる指標など数値的な条件の規定はないものの、海上コンテナ貨物を初めとした港湾貨物の取り扱い状況などを総合的に判断した上で指定がなされるものであり、そのハードルは高いと伺っており、八戸港が直ちに指定される状況ではないと認識してございます。
指定の見込みにつきましては、国からは指定の要件となる指標など数値的な条件の規定はないものの、海上コンテナ貨物を初めとした港湾貨物の取り扱い状況などを総合的に判断した上で指定がなされるものであり、そのハードルは高いと伺っており、八戸港が直ちに指定される状況ではないと認識してございます。
さらに、平成6年には東北初となる国際コンテナ定期航路が開設され、平成13年には八太郎2号埠頭で多目的国際物流ターミナルの供用も始まり、国内外との海上コンテナ貨物の取り扱いが本格化しました。 平成23年3月11日の東日本大震災では、北海道から関東地方北部の太平洋側を中心に、全国の沿岸では津波が観測され、特に東日本の太平洋では非常に高い津波が観測されました。
全国的にも海上コンテナ貨物の鉄道輸送は、京浜港を発着するごく一部でしか行われておらず、東北の港湾を利用した実績はない状況であります。 そこで、議員からも紹介がありましたように、国においては、東北の港湾を利用した社会実験を行い、検証する計画であると伺っております。